『クロエの寝室』@SERAPHIM直売店

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先週、ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』をモチーフにした展覧会が催されていて——そうしたことを記しましたが、それがこれです。

Lhiannan:Shee&伊豫田晃一二人展《美しきクロエの寝室》

開場数日前、僕が『うたかたの日々』への勝手な思い入れから勝手に作成し、勝手に展示会場であるセラフィムさんに持っていったコンピCDをかけて頂いたようで、「ありがたき……」と「申し訳なき……」のLIMBOを彷徨うような気持ちでしたが、それとは無関係に、とにかく観たい気持ちでいっぱいだったので赴いてきました。

想像以上に素晴らしかった。ボリス・ヴィアンになぞらえて言うなら「ハートを抜かれる」ような思いで見入ってしまいました。でも、会場であるセラフィムさんを後にする時には、暖かい火(のようなもの)がハートにふうわり灯ったような心地がしました。悲しみと暖かみと耽美と恋心と寂寥感がいっしょくたになったような……それこそは、まさに昔の僕が『うたかたの日々』を読んで感じた気持ちそのものでした。今回の展覧会はもう終わってしまいましたが、またきっとクロエ(とコラン)の心に出会えることを信じて。

『Lamapacos』と『sycamore』子供服

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突然ですが、谷保の素敵なイベントスペース『Lamapacos(ラマパコス)』はご存知でしょうか。そこで僕の古い知己のAriちゃんが、先週から『sycamore(シカモア)』という屋号で子供服の展示販売をしています。昨年から住まいも近くなったこともあって、さっそく初日を見に行ってきました。

すっごく良かった。というといささか御座なりに聴こえるかもしれないけど、服の色みも、素材感も、デザインも、抜群に「らしい」のです。もうずいぶん長いことAriちゃんに会ってないし、僕が知っている頃の彼女からすると、まさか子供服を作るようになるとは露ほども思わなかったけれど、実際に見て、触れて、写真を撮ってみて納得しました。これはまごうことなく、Ariちゃんの作品(あるいは製品)だなあ……と。さりげなく、ワン&オンリーの魅力を放っています。たくさんのお子さんたちに着て頂きたい。着心地とても良さそうな子供服です。

そういうわけで、子供服に興味ある方もない方も、ぜひ行ってみてください。国立駅から徒歩15分、谷保駅から3分で行ける『Lamapacos』。店主リカちゃんもとても気さくで話しやすい方なので、迷わずがらがらと扉を開けましょう。今月28日、日曜日まで。さらなる詳細はインスタグラムで……!

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mokujiフリマに出品の巻

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土/日は僕の「行きつけ」(という言い回しを敢えて使わせてもらいます)の飲食店である『mokuji』さんの「外壁工事フリーマーケット(蚤の市)」で、クラシックCDとレコードを出品しました。買ってくださった方にはもれなく数年前にコンパイルしたCDR『多摩蘭坂から(FROM TAMARAN-ZAKA)』を添付させて頂きました。5色展開(めっちゃキュートなポップはmokujiの上goさんに書いて頂きました。このポップが販売を促進してくれたことは間違いない)。

このコンピCD『多摩蘭坂から』には以前から、そして今もけっこうな思い入れがあるのだけど、それはまた別の機会に記せたら。ともあれ、いつもお世話になっているmokujiさん、今回もありがとう。CDを買ってくださった方、ありがとう。気に入って頂けるとホントにホントに嬉しです。

10月15日(月)

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やはり土/日は更新できなかった……今後、土/日は最初からよほどのことがない限りは更新お休みにします。読んでいる方もまだ(、と一応強がっておきます)ほとんどいらっしゃらないと思いますが、当メルク丸は、基本的に「平日週5日」で更新する「質より量」ブログと捉えて頂ければ之幸いにあります。

今日は朝から寝不足(しかし再眠できず)と二日酔い(昨日、ちょっと……)と疲労感でまんじりともせずに1日を過ごしました。頂きものの石垣島の御塩フナクヤーを舐めて、御酒1合だけきこしめさせて頂き、これから再び入眠を試みます。月曜日はどうもこういう日が多くて困るna。また明日だね!

10月12日(金)

今日もとりたてて記すことは何もないようです。しょうがないなあ。しょうがないので、今日4杯めの白ワインを注いできます。これがジンジャーワインだったら好いのですがね。しょうがだけに。

注いできました。さっきから何やら奇妙な心地がしています。何かを待っているような、何かに待たれているような……。

夕方、知人の素敵洋品店(過去に書いたような気がする)に自前のコンピレーションCDを(無理矢理に?)お持ちした後、時間が空いたのでふらりと吉祥寺に赴いてきました。吉祥寺を1人でそぞろ歩くのは久しぶりでした。前回、いつ行ったのかうまく思い出せません。

駅前のアウトドアショップで以前から気になっているデイパックを物色して(実物は思っていたより小ぶりだったけど、それでも購買欲は消えませんでした)、吉祥寺でおそらく最も品揃え良いであろう大型書店『ジュンク堂』でノイズキャンセリング・イヤフォンを着けたまま何冊か立ち読みして(結局、何も買いませんでした)、セブン&ホールディングスの誇る洋品店『オッシュマンズ』で店内に並べられた秋物の服たちを、いかにも買う気なさそうな面持ちでひとしきり眺めていました。

やはり欲しいものはなさそうでした。珍しいことです。買う買わないは別にして、衣替えの時期になるとたいてい1、2枚は欲しくなるのですが。最近、服や靴もめっちゃ限定されているような気がします。限定されているというか、どんどん縮小していく傾向にあります。今や、自分の欲しい衣服や靴はAmazonでしか手に入らないのかもしれません。寂しいことやね。世界に対する波動——バイブレーション的にはどんどんどんどん拡張していく方向性で生きたい(行きたい)と目論んでいるのですが。

それから中央線で立川に戻り、ビックカメラを右往左往した後、母と待ち合わせ、早めの夕食をともにしました。その店でお酒を2杯飲み、枝豆を食べ、トマトとつみれ(白魚)の煮込みを食べました。母ととりとめのないことをなんやかや話しました。僕も母も季節の変わり目だからか、なんだか茫洋としていたように思います。

帰り、駅前のイオン(スーパー)で白ワインの瓶を買い求め、チーズとミックスナッツをあてにだいぶん飲みました。これから本を読みながら明日の喫茶為事に備えて早いめに眠りたいと思います。おやすみなさい。酔き、もとい、好き週末を!