ふちねこと早朝の御酒

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夜明け前、不意に「ぱちり」と目が覚めてしまって、どうしても再眠できない。君にもそんな日があるだろうか? 僕はかなりよくある。この季節にはとくに。

そんな時、どうするか? 先週までだったら、起きて焼酎の湯割りでも呑んで、じょじょに明るくなっていく東の空を眺めていただろう。あるいはゲームしていただろう(具体的にはリメイク版『ワンダと巨像』を)。あるいは本を読んでいただろう(具体的にはレイ・ブラッドベリ『たんぽぽのお酒』を)。

しかし、今はこの立ち上げたばかりの新しいブログがある。ゆえに、ゲーム機の電源を入れずに、本棚の前に立たずに、このブログを更新するとする。台所から持ってきた日本酒をきこしめしながら。あと3時間後、長い1日店仕事が待っているのだが、それについてはあまり考えずにおきながら。

あ〃、今日は妙に気ぃ高ぶってるな。こういう時は素直に流れに乗ってしまうのが良い。そうでなくても、そういうことにしておこう。

 

写真は昨晩呑んだ日本酒。

10時間の店仕事の後、およそ3週間ぶりくらいに、馴染みの店(いかにも呑み助中年男らしい物言いだが)に赴いたのだった。そこで呑んだ日本酒、、今、頑張って正式名称を思い出そうとしてるんだけど——そうだ、京都産の弥栄鶴(やさかつる)。それの生酒だったか、無濾過純米だったか……。とにかく、なんらかの「スペシャル・エディション」だった。

その御酒はまさしく、はっきり、端的に、白葡萄の味がした。驚くほどに。

日本酒の味を表現するのに、「白葡萄」という比喩(直喩)は超セオリーというか、あまりにありふれすぎているのだが、この日本酒は本当に、もろに白葡萄の味がした(燗の付け具合も良かったのかもしれない)。僕は日本酒2合呑むとだいぶん酔っぱらってしまうのだが、思わずぐいぐいと2合呑んでしまった。今朝、うまく寝つけなかったのはこいつのせいかもわからない。でもまた呑みたい。

お猪口に「ちょこん」と載っているのは、その店でばったり遭遇した知り合いご夫妻。の奥さまに頂いた、「ふちねこ」(シャノアールのキャンペーンでもらえるそうです)。可愛いですよね。ああ、可愛い。猫と犬はなんだって可愛い。人間は? 人間も可愛いよ。たぶん。

わー、もう支度して出かけなきゃ……。

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